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筆者としてはコスパが悪いのにあえておすすめしている★2や★1から読んでいただきたい。

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auからY!mobileにMNPして月3000円に!その代償とは?【料金・通信速度】

こんにちは、るびこです。

 

タイトルの通り僕は2016年の5月にauからY!mobileにMNPしました。

記事執筆時点で約3ヶ月経っています。その時点でのレビューを書いていきたいと思います。

 

auを使っていた時の状況

僕がauと契約したのは、今と違ってもうキャッシュバックの全盛期でした。

 

その「一括0円+キャッシュバック」をうまく使って通信料7GBで4000円程度でした。

今では考えられませんね(キャッシュバックを毎月の使用料にあてていました)。

 

機種はSOL23、SONYのXperia Z1です。当時は非常に完成度が高い万能な機種でした。

ちなみにauからXperia ZL2が発売された直後、型落ちということで、キャッシュバック額も非常に大きかったです。

 

MNP・機種変更を検討した理由

  1. 携帯代金の分割が終わり、通信料が7000円くらいまで跳ね上がってしまう
  2. 性能的には全く問題ないSOL23だが、バッテリーがかなり弱っている
  3. (そろそろ新しい端末も使ってみたい、、、)

主にこの2つの理由から、MNPを決めました。

SOL23自体は気に入っていたので、mineo等のSIMを購入してそのまま使えるのがベストでしたが、、、

バッテリー表示50%くらいで急に落ちてしまうので、流石に継続しての利用は諦めました。

 

MVNO検討

MVNOは、簡単に言うと3大キャリア(主にdocomoとau)の回線を借りて安価で通信を提供しているサービスのことです。iijimoやmineo、OCNモバイル、楽天モバイルなどが有名です。

 

そういう意味で正確にはY!mobileはMVNOではありません。Y!mobileはSOFTBANKのサブブランドという位置づけです。

 

MVNOのメリット

  1. 安い!月1000円台での運用も可能です
  2. 自分の使い方にあった契約を選べる
  3. 2年縛りがない契約もある

 

MVNOのデメリット

  1. 端末の保証は基本的にない
  2. 店舗が少ない、あるいはない
  3. 時間帯によっては通信速度が遅い

 

調べると本当にたくさんの種類のMVNOがあって驚きました。はじめはそこの何処かにしようかと考えていました。

 

しかし、通信速度の競争が激しく、順位は日々入れ替わっているようです。

絶対値が遅くなるということはあまりないようですが。

 

そして、新しい会社もどんどん参入しているだけでなく、それに合わせて各社新たなサービスを次々展開しています。

 

つまりMVNOの黎明期ですね。

 

使用する端末の検討

MVNOは必ずしも端末を抱き合わせで販売していないので、SIMフリーの端末を各自用意することが一般的です。

 

ここで重要な用語を説明させてください。

  • SIMフリー・・・どのSIMカードでも挿すことができる端末ということです。
  • SIMカード・・・通信するのに必要なカード。携帯電話やWi-Fiルーターに挿して使います。
  • 白ロム・・・ネットワーク利用制限「○」の状態のこと。中古として購入するら基本的には白ロムを選びましょう。
  • SIMロック解除済・・・もともとはSIMロックされていた(SIMフリーではなかった)が、SIMロックを解除して、SIMロックフリーとなった端末。※ただしテザリングは使えない場合がある(元3大キャリア端末の場合)

 

白ロム(ネットワーク利用制限「○」)とSIMロック解除は別なので、中古端末を買う際には注意してください。

 

また、SIMフリーかどうかのほかに、対応する周波数に注意してください。SIMロック解除したdocomo端末は大多数を占めるMVNOが使えますが、au端末はauと同じ周波数を使うMVNOしか使えません。

 

海外に行った際に現地のSIMも使いたい場合は沢山の周波数に対応した端末にしておくのが吉です(その点でSIMフリーiPhoneは最強らしい)。

 

Y!mobileを選んだ理由

まず、MVNO黎明期でまだ飛び込むのには早いと感じたからです。

各社クオリティが安定して、評判が出揃ったところで満を持して乗り換えたいと思います。

 

次に端末抱き合わせで買うとどうやら結局安そう、と考えたからです。

実際私はY!mobileからHuaweiの503HWを購入し、その分割代も含めて2,500円程度で運用出来ています。

503HWのレビューは別記事で書く予定です。

 

例えば、25,000円程度でZenfone 2Laserを購入すると、24ヶ月使うとすれば、月1000円位かかる計算になります。2000円でY!mobileのクオリティはどの会社でも不可能だと判断しました。

www.ymobile.jp

Y!mobileのメリット

  • いつでも通信が安定して早い、全く不満はない
  • 店舗が沢山ある
  • 私の契約の場合、6GB通信できて10分以内の通話は100回無料
  • 端末代込で2,500円

Y!mobileのデメリット

  • 半年間はSIMロックで使わなくてはいけない(SIMロック解除後は他社SIMでもテザリングできます)
  • 2年縛り
  • 2年目からは料金が1,000円値上げする

 

補足:auで使っていたスマホをそのまま使いたければ

 この2社が定番です。

対応周波数とかSIMロック解除とか、あんまり気にせず使い続けることができます。

 

Y!mobileのようにより高品質な回線なのがUQモバイル

より低価格で運用できるのがmineoさんです。

 

まとめ

Y!mobile、今のとことは満足です。

私のようにMVNOに興味はあるけど踏み切れないという方にはおすすめです。

 

 

関連記事

MNPの注意点をまとめた記事はこちら

www.gu-none.com

 

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理系男子のぐうの音管理人の作業環境紹介

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大企業会社員 兼 ブロガー
るびこ

ガジェット / ファッション / カメラについて書きます。
2014年東北大学理学部卒業
2016年東北大学大学院理学研究科修了、大手企業に新卒で入社

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