こんにちは、ミーハーブロガーるびこです。
いま、Magic Keyboardを買おうかすんごい悩んでます。
私はMacBook Proを使っています。
ノートパソコンだから基本的にキーボードはいらないんですね。
じゃあ何に使うのか?そう、iPad Air 2です。
その辺の携帯用Bluetoothキーボードじゃダメなの?
Apple謹製のMagic Keyboardを使うメリットについて考えます。
タブレットにキーボードって必要?
ええ、必要だと思います。だって僕はブロガーなんだもの。
普通の人は、まあ必要ないかなって思います。
私の記事は1,000〜2,000文字が基本です。タブレットでそんなに書く人いませんよね。
悪い癖なんですけど最近だらだら書きすぎて3,000字超えちゃうこともよくあります。蛇足。
私も趣味がブログじゃなかったら欲しいなんて思わなかったでしょう。
出先でESとか書く就活生はあってもいいかもしれませんね。ESもだいたい1,000〜2,000字くらいでしょう。
そう考えると、私は毎日ES書いてるみたいなものなのか。すごいな。
辛さは全然違いますけど。
iPadでカーソルの選択が難しい
これ。iPadでブログ書けないことはないんです。
ただただ書き連ねたるものでもなく、行ったり来たりして修正を繰り返して完成に至ります。
タップでカーソル選択がすんごい手間なんですよね。
Androidみたいに矢印キーがあったり、iPhone 6sや7のように感圧タッチでカーソル移動できたら楽なんですけどね。
虫眼鏡じゃあ一発で決まりません。
出先でちょっとした空き時間に書きたい
カフェで人を待つ時とか、新幹線で1〜2駅だけ移動する時とか。
ラップトップ持って行くか迷いますよね。
そんな時にささっと出して書けちゃいますね!便利!
こんなわけで、僕はキーボードを買うことを決意した。
どのキーボードを買うか検討
実は就活中もワイヤレスキーボード買うかすんごい悩んだんです。
でもあんまり気に入ったデザインがなくて。
どれも樹脂製ばかり。
そして英字配列ばかりなんですよね。
あと、押した感じしっくりくるものもなくて、、、
悩んでたら就活終わってました。5,000円以下っていう予算がいけなかったのか。
というわけで携帯できるワイヤレスキーボードにあんまりいいイメージなかったんです。
でも、最近は(当時の僕のリサーチが甘かった?) 安価でよさそうなキーボードあるんですね。
www.pyononon.com
こちらは、ぴょの (id:hononon7)さんの記事。
1,000円台で買えちゃうんですね!
きっと海外向けの商品とできるだけ共通の部品を使うことでこの価格を実現できているんですね。
大量生産は正義!
消費者からしたらうれしい限りですね。
どうせ買うなら、iPadですべてこなせるくらいのものを
どうも社会人になってから、金遣いが荒くなってるんですよね。
学生時代は必ず一番安いものを買うようにしてました。
でも、社会人になってから「松竹梅で言ったら竹」くらいのものを買うようになった気がします。
あーこわいこわい。
私がずっと前から読んでいるDress. Codeというブログを運営しているオシャレブロガーのFukulowさんはiPad Proで執筆しているそうです。
www.fukulow.info
iPad縛りも楽しそう。このくらいすればiPadでの効率化の方法も身につくだろうし、長い目で見れば効率的かも。
私がキーボードに求める条件
ここまでを踏まえて、要求するスペックをまとめておきます。
バッテリー内蔵
乾電池式で、出先で電池切れになったら激萎え。
予備の乾電池を持ち運ぶのはちょっとねえ。
ゲームボーイ全盛期は無論、予備の乾電池持ち歩いてましたけど。懐かしい。
持ち運べる薄さ、軽さ
ぴょの (id:hononon7)さんの記事で紹介されているもののサイズ感がちょうどいいですね。
キーがあんまり小さくても押しにくいし、ストロークが大きすぎても分厚くなるし。
予算1万円!!
高い?
ええ、冷静に考えたら高いと思います。何考えてるんだ、と。
ぼく、レビュー記事読むの好きなので例外なくキーボードのレビューもよく読むんです。
そこでよく目にするのがHHKB。お値段2万円超え。
これだけたくさんレビューを読むと、さも自分も所有してるかのような錯覚に陥るんです。完全にヤバいやつ。
2万円のキーボードあるなら、外出時用に1万円くらいがちょうどいいんじゃね?(錯乱)
さっきの「社会人松竹梅の竹理論」にも当てはまりますね。
Magic Keyboardが欲しい
ここまでたどり着くのに長かった。
これまでの条件をすべてクリアしています。
本来携帯用ではないので、打鍵感のぬかりはありません。
Magic Keyboardのメリット
他にはないメリットについて考えてみます。
iPadでJIS配列(日本語配列)を認識できる
これはいいですね。MacBook Proと同じように使うことができます。
「英数」キーや「かな」キーで入力言語の切り替えも快適!
やっぱり日本語入力用に最適化されているのは日本人にはうれしい限り。
そもそもqwertyが入力に最適なのかという議論は置いておきます。
将来iMacやMac miniを買ったときにも使える
買う予定はないんですけどね。
とにかくAppleの製品に対しては拡張する余地があるってことです。
拡張性の有無ってある種のロマンな気がする。
実はUS配列(英字配列)も気になる
JIS配列は普段使っています。
だからJIS配列にしておくのが無難っちゃ無難なんですよね。
でも、US配列ってシンプルでかっこいい!
JIS配列はごちゃごちゃ詰め込みました、って感じなのに対して、US配列は整然としてて完成されてるって思う。
Mac使う人にはUS配列の熱狂的なファンもいるわけで、そこまで言われると使ってみたくなるじゃないですか。
使ってみれば堂々と
「US配列ってやっぱクソだわ、推してるやつはみんなミーハー」
とか
「US配列こそがキーボードの完成形だった、JIS配列は日本のIT史上最大の汚点だ」
とか言えるわけで。
使ってみたいってのもちょっと、いやかなりあります。
そう堂々と言える以外にはメリットほぼないんですけどね。
よっぽどUS配列が気に入ればMacBook ProにもMagic Keyboard接続して使ったりできるし、多分AndroidではJIS配列認識してくれない
とかってのもメリットと言えばメリットかも。
今日のぐうの音
そんなわけで、近日公開のガジェット記事のタイトルは
「【レビュー】Magic Keyboard開封の儀。これとiPadがあればPCなんていらなかった」
ってな具合になりそうです。
ただ、キーボードの配列は悩んでいます、、、
冷静に考えれば僕みたいなにわかはJIS配列一択なんでしょうけど。
こうやって並べられるくらいキーボードを買い漁るようになるなんて思ってませんでした。
自作キーボードErgo42 towel
最終的にたどり着いた自作キーボード。何もかもが自分の思い通りになって最高です。あなたが今使っているキーボードで、押したことのないキーが一つでもあるなら自作キーボードを検討するべき!
> 自作キーボードErgo42 towel1ヶ月使用レビュー|左右分離・格子配列には慣れるのか
静電容量無接点方式のHHKB Professional BT 墨
市販品では最高のキーボード。
静電容量無接点方式という癖になる打鍵感を持つ魔のキーボード。これを一度使うと普通のキーボードでは満足できない体になってしまいます。
> 【HHKB Pro BT購入レビュー】高いけど買ってよかった!他のキーボードは使えなくなる打ち心地
タイプライター風のAZIO Retro Classic
こだわりが詰まったキーボードを初めて触ったのがコレ。
僕をキーボード沼に引き込んだ張本人です。本物の木が使われていて見た目だけでなく触った感触もレトロ感満載のキーボード。でかくて重いところも抜群の安定感の秘訣。
> 打つのが楽しくなるキーボードAzio Retro Classic Bluetoothの魅力をなんとか文字にしてみました
Apple純正Magic Keyboard
Macで使うなら一度は検討するべきキーボード。iPadには専用のキーボードも純正・サードパーティ問わず多くリリースされていますが、実はiPadで使うなら最もバランスが良いのがこのMagic Keyboardだったりします。
> 【レビュー】iPadで使うためにMagic keyboard購入!これは最早ラップトップ!?
はじめまして!いつも拝見させていただいてます。
「社会人の松竹梅の竹理論」すごくわかります!僕もちょっとだけ良いものを長く使うをコンセプトに買い物してますので
とっても語感が悪いですけど共感してもらえてうれしいです、「社会人の松竹梅の竹理論」!愛着も湧いて大事にできるのでいいですよね!