こんにちは、るびこです。
私はイヤホンとヘッドホンを1つずつ持っているのでその使い分けについて考えてみたいと思います。
適材適所!
持っているイヤホン・ヘッドホンの紹介
まずは私が普段使っているものの紹介します。
人に自慢できるほどの高級品ではないので悪しからず。
イヤホンはSHURE SE215SPEとWestone B30
買ったのは4年くらい前です。リケーブルできるモデルでいつ断線してもOK!
と思っていたのにまだ最初のケーブルが現役です。
買った当時は発売したばかりで店員さんの「限定モデルなのでいつまで販売しているかわかりません」という言葉を決め手に買ったのに、結局今でも売っているというね。
もう人気も人気、ロングセラーだよ。一切値崩れしてないのでドヤ顔できますけどね。
詳しく解説しているのはコチラの記事▼
クソ耳の僕でもイヤホンSE215SPEをオススメできる理由【1万円台】
そしてWestone B30も所有しています。BAを3機搭載しているモデルです。
一応付属のケーブルにリケーブルすることでBluetoothで接続もできますが、このイヤホンの本領を発揮するにはやはり有線。しっかり音を拾って音楽を堪能したいときに使います。
レビュー記事はこちら>Westone B30レビュー。新しい世界の扉を開けるイヤホン
ヘッドホンはKOSS PORTA PROとWH-1000XM3
こちらは半年前くらいに購入。密閉型ヘッドホンからの買い替え。耳に乗せて装着するオンイヤー型です。
こちらも誰もが知るロングセラーですね。別にSE215SPEと初音ミクカラーで揃えたわけではありません。
詳しく解説している記事はこちら▼
クソ耳の僕でも開放型ヘッドホンKOSS PORTA PROをオススメできる理由【4,000円台】
加えて僕はSONY WH-1000XM3というワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホンも所有しています。
こちらは密閉型で耳をすっぽり包み込むオーバーイヤー型。
こちらはワイヤレスでありながらノイズキャンセリング搭載と、全部入りのようなヘッドホン。会社でのお昼寝や飛行機に乗るときなど、活躍の場面は多いです。
レビュー記事>ワイヤレスヘッドホンWH-1000XM3レビュー!SONY最強のノイズキャンセリングを君は味わったか
簡単な特徴と違いを説明
まずはそれぞれの違いについて考えてみます。
大きさの違い
- 当然ヘッドホンの方が大きい。邪魔。
- 持ち運ぶならイヤホン一択。
ちなみにイヤホンも横になると耳に突き刺さるのでどちらも寝ながらは使えません。
つけ心地の違い
イヤホンはフォームチップ(柔らかくて耳の中で膨らむイヤーチップ)なので圧迫感はあります。
写真の中央のやつ。潰して耳に入れます。耳栓みたい。
汎用品だとComplyが有名ですね。
三段フランジでも耳に突き刺さる感じがあります。
外見のキモさといい、抜群の遮音性や澄んだ音といい、使うとクセになりますよ。
でも長時間つけるならヘッドホン。
KOSS PORTA PROは開放型なので軽いし蒸れない。そして外の音も聞こえるっていうのが意外とストレスなく聴き続けられるんです。
周辺の物音を気にしてしまうのは動物的な本能なのかなあ。
密閉型のWH-1000XM3はどれくらいの長時間に耐えられるかというと、KOSS PORTA PROとイヤホンの中間くらい。オーバーイヤーで圧迫感こそないものの、長時間つけていると少し蒸れてきてしまうためです。
まとめると、開放型にせよ密閉型にせよつけ心地はイヤホンよりもヘッドホンに軍配が上がります。
遮音性の違い
ぼくみたいに音質の分からないクソ耳でも遮音性くらいはわかります。
遮音性は言わずもがな、イヤホン。そもそもSHUREのイヤホンは遮音性に定評があります。この特殊な形で耳にすっぽりフィット。ダメ押しのフォームチップでどこでも無音空間を作れます。
これはガチ。研究室でSE215SPEで音楽聴いてたら呼ばれても気づきませんでした。そんなに音量は上げてないのに。
三段フランジも遮音性抜群です。痛快な音になるよ。
逆にKOSS PORTA PROは開放型なので音はダダ漏れ。外では使えません。初期の一護も常時開放型の斬月で霊圧はダダ漏れでしたね。そんな感じ(違う)
密閉型のWH-1000XM3であっても、遮音性はSHUREのイヤホンには敵いません。
音質の違い
ドンシャリとかそういうのはよくわからないので割愛!
- イヤホンは耳の中で鳴ってる、強制的に脳内に音楽を流されている感じ。
- ヘッドホンは耳から少し離れたところで鳴っている音楽をこちらから聴きに行っているイメージです。
僕の持っているイヤホン・ヘッドホンの中では、やはりWestone B30が最も音質は良いと感じます。
ブラックコーヒーにミルクを足すじゃないですか。イヤホンはそれを混ぜる前に飲む感じ。
コーヒーの味もミルクの味もちゃんとする。それぞれの楽器の音が耳の中でしっかり鳴っているってこと。
ヘッドホンは音源から少し離れているので、それぞれの楽器の音がいい感じに混ざり合って、カフェラテになってるような印象です。
カフェラテのほうがガブガブ飲めるとことも長時間聴いても疲れないヘッドホンの特徴と似ていますね。
今日のぐうの音
ノイズキャンセリングの有無は一度忘れて、イヤホンとヘッドホンをどのように使い分けてイルカを紹介します。
イヤホンの出番
- 外出先
- 音楽に集中したいとき
- 他人に邪魔されたくないとき
ヘッドホンの出番
- 自宅
- 長時間聴きたいとき
- リラックスしたいとき
用途に合わせてお選びください。結局使い分け最高!あれ?どっかでも聞いたなあ
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