先週発売されたばかりの11インチiPad Pro 2018を購入しました。
関連記事:【レビュー】11インチiPad Pro 2018ファーストインプレッション!これがiPadの完成形か
その際の私の購入方法をまとめます。
結論から言うと、定価より¥5,000相当は安く買うことができました。
この記事ではiPad Proに限らずApple製品を安く買う方法を、販売開始からどのくらい時間が経ったかによって2パターンに分けて解説していきます。
iPad ProなどのApple製品を買う方法4つ
Appleは販売チャネルを絞っています。正式に販売するにはAppleの承認が必要です。
店頭での展示方法など細かく指定があり、それを満たさない限り販売することは許されないのです。
そんなApple製品を購入する方法を、まずはまとめてみます。
販売開始からどのくらい時間が経っているかに合わせて紹介していきます。
販売開始から時間が経っている場合
Apple製品は値下げしないイメージがありますが、その他の家電同様で販売開始から時間が経てばApple製品でも安く購入できます。
後継モデルが販売されると、旧モデルは値下がりします。最新にこだわらないのであれば、後継モデルが出たタイミングでの購入がおすすめです。
さらに安く買える方法を2つ紹介します。
中古がやはり一番お得
中古でいいならやっぱり一番安いです。
Apple製品はリセールバリュー(下取り価格)が高いことで有名です。それはAppleのブランド力はもちろんですが、「中古で購入しても長く使えるから」という理由もあります。
新品にこだわりがないのであれば、中古で探してみてはいかがでしょうか。
公式なら「Apple認定整備済製品」が安くておすすめ
「どうしても他人が使ったものは嫌だ」というあなたへ。
整備済製品はいかがでしょうか?
Apple認定整備済製品はすべて、新品のApple製品と同様の機能上の基準を満たすため、全項目試験を含む厳格なプロセスで再整備を受けています。整備済デバイスはまったくの「新品同様」で、新品と比べて最大15%引きの特別価格で購入できます。 https://www.apple.com/jp/shop/refurbished/about
いわゆる新古品のようなものです。返品されたものなどのバッテリーと外装を交換し、厳しい検査をパスしたら整備済製品として出荷されます。
Appleが新品同様の品質と認めていますし、保証も新品と同様につきます。Apple Careにだって加入できます。
実際に私もiPad Air 2と13インチMacBook Pro 2017の2回購入していますが、品質面では全く問題ありません。
関連記事:【Apple認定】整備済製品iPad Air 2開封の儀【新品との違いは?】
注意点としては欲しいモデルの整備済製品の在庫があるかは運次第ということ。狙いがあるときはこまめにチェックしてみましょう。
- 新品より最大15%安い
- 品質は新品同様(Appleが保証)
- 在庫の有無は運次第
- 整備済製品には新製品のラインナップがない
- 買いに行く交通費がかからない(見落としがち)
整備済製品のラインナップを見てみる▶認定整備済製品 – Apple(日本)
販売開始直後の「新製品」の場合
じゃあ中古も整備済製品も出回る前の新製品はどうやって買うのがいいのでしょうか?
発売翌日に13インチMacBook Pro 2016と発売翌週に11インチiPad Pro 2018を購入した経験から導いたベストな方法を紹介します。
Appleストア、オンラインで購入
これが最も定番ですかね。安心安全です。そして当然ですが購入できる種類が豊富なのもメリット。
- 販売開始前に予約できる
- Macならカスタマイズモデルが購入できる
- iPhone、iPadならSIMフリーのCellularモデルが購入できる
- 買いに行く交通費がかからない(見落としがち)
定価での購入になりますが、それに見合うメリットは十分にあるでしょう。
家電量販店で購入
逆に吊るしのモデル(非カスタマイズ)でいいのなら、量販店で買うのがオススメ。
- Appleストアオンラインに在庫がなくても量販店なら即日手に入るかも
- 量販店のポイントが付く
- 現金値引きもあるかも(後述)
量販店のデメリットとしては純正アクセサリの品揃えが悪いですね。
iPad ProなどのApple製品を買うならどこの家電量販店がベストか
経験上ヤマダ電機(LABI)がベストです。
オンラインストアでは税込み¥131,004の商品ですが、ヤマダ電機で購入したところ
税込み¥126,198(+¥1,106分のポイント)で購入することができました。
ポイントを考えなくてもおよそ¥4,806安く買えました。ヤマダ電機のクレジットカードで支払った、みたいなカラクリもありません。別途クレジットカードのポイントも付きます。
ヤマダ電機は現金値引きもアリ
どのような計算で¥126,198になったのか説明します。
- まずはApple Pencil税込み¥15,660を定価で購入(値引きはしてくれませんでした)
- Apple Pencil購入で10%ポイント還元(¥1,566分)
- iPad Proを交渉で¥3,000値引きしてもらう(税込み¥112,104)
- iPad Pro購入時にApple Pencilで還元されたポイントを使用(税込み¥110,538)
こうすることで合計¥126,198となり、¥1,106分のポイントも手元に残りました(MacやiPadの本体は1%しかポイント還元されない)。
取得ポイントが大きいApple Pencilを先に会計し、次の会計でそのポイントを使用することで、実質の支払額を安く済ませることができました。
2年前よりも値引きは渋いみたい
2年前にMacBook Proを購入したときはヤマダ電機だけ10%ポイント還元してくれました。
関連記事:量販店でMacBook Pro 2016の値下げ交渉!最安はヤマダ電機!
しかし現在は規制がさらに厳しくなり、基本的に1%しか還元されないようです。
でもアクセサリだけは抜け穴的に10%還元できるのだとか。非常に残念です。
ポイントを使った会計でポイントはつかないので、還元率の低いMacやiPad本体の会計時にポイントを使い切るのがベストなポイントの使い方になりますね。
今日のぐうの音
こんな感じで今年もヤマダ電機で新品のApple製品を購入しました。
ポイント込みで考えれば¥6,000弱はお得に買うことができたので非常に満足です。
向こう1年は定価の値崩れもないでしょうし、半年くらいは整備済製品も出てきません。そういった意味ではこのタイミングなら早く買えば早く買うほどお得という考え方もできますね。
同じくMacBook Proもヤマダ電機で購入しています。
iPad Air 2は整備済製品を購入してみました。
iPad Proのファーストインプレッションです。
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