こんにちは、るびこです。
今回は特定の商品紹介記事ではなく、服を購入する時、今日着る服を選ぶときに守りたい「鉄の掟」を紹介します。
あくまで、偏差値50超え、普通よりちょいおしゃれくらいを目指す人のためのものです。「自分はある程度ファッションに自信がある」って言う方は、ぜひ下のリンクとか他の記事を読んで下さいね。
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鉄の掟1:白・灰・紺・黒以外の服は買うな!
更に加えれば、インナーからアウターに連れて濃い色に、トップスからボトムスに連れて濃い色に。
つまり外側に行くに連れて濃い色の服にしましょうってこと。
こんなに少なくていいのか
問題なし!1つのコーディネートに含まれる色の数が多ければ多いほど子供っぽく見えます。最高でも3色以内を目安に組みましょう。そんな時!クローゼットの中が上記4色なら簡単に統一感のあるコーディネートが組めます。
どうしても物足りないなら
春夏:水色、薄黄色、ベージュ
秋冬:ボルドー、カーキ、カラシ
この3色のトップス(パーカーやニット、シャツなど)を買い足しましょう。そして、この中から1色だけ普段のコーディネートに差し色として追加しましょう。できるだけMAX3色ルールは超えないように。
鉄の掟2:柄物は絶対買うな!
絶対に単色!シンプルに行きましょう。柄ではなく、素材感で差をつけると心得るべし!
綿だったり、ナイロン、ウール、それぞれの編み方でも表情はだいぶ変わってきます。
ニットでもハイゲージかローゲージで全く別物です。それで十分。柄はいらない。
ちなみにボトムスの裾を裏返すとチェックとか、シャツの襟の裏とかボタンが並んでるとことかが柄とか、白いシャツなのにボタンが黒とか、切り返しとかフェイクレイヤードとか論外。できるだけシンプルでいいんです。
チェックのシャツもだめ?
だめ!チェックだって総柄ですよ?総柄って言えば合わせにくいアイテムの代表格!何枚もシャツを持っててチェックを買うとかならわかるけど、まずは無地から買うこと!
ワンポイントもだめ?
人は白い紙をみても視点が定まりません。でも、その白い紙に小さな黒い点があればそこだけを集中して見てしまいます。無意識に。
ブランドのロゴとかがワンポイントではいった服を着たら「◯◯の服を着た××さん」というイメージになってしまうことは確実。よっぽど自慢できるブランドなら構いませんが、できればない方が無難。偏差値50を超える、という目標のためならば。
どうしても物足りないなら
ボーダーのTシャツを買い足しましょう。白と紺の。ボートネックならなおよし。バスクシャツってやつですね。万能です。とりあえず、これさえあれば他の柄物は不要!
鉄の掟3:着られる最小のサイズを買うべし!
これを読んでいる20代、30代、あるいはそれ以上の皆様、安心してください!もうあなたの身長は伸びません!
「横に広がる予定だから大きめを買う」なんて甘い人はとっととブラウザを閉じてランニングに行ってください。
アパレルメーカーは、ジャストサイズで来たときに最も魅力的に見えるように服をデザインしています。考えれば当然のはず。したがて、着て窮屈じゃない最小のサイズ、これがジャストサイズなんです。
ビックシルエットがブームって聞いたけど
ブームに乗ればオシャレってわけでもありません。流行にもノームコアのようなとりいれやすいものもあれば、そうでないものもあります。なんでも乗ればいいってわけでもなくて、自分の実力を鑑みて選ばないと怪我をします。ビックシルエットは正直難しいです。ファッション偏差値50近辺なら不要!
それに流行ってのは消費者が意識しなくても、勝手に売り場で反映されているものなんです。だから毎年、本当に必要なものを少しずつ買い足せば、おのずとゆる~く流行に乗り続けているんです。
今日のぐうの音
「これ全部守ったら地味過ぎてオシャレとは程遠いよ」と思ったでしょうか。そうです、偏差値50ってそういうことなんです。でも、地味で結構。高校の模試でも偏差値50の人って勉強では目立ちませんよね?
ひとつひとつの鉄の掟をみると、地味男子量産になりそうです。しかし、これを全部クリアすると統一感のあるコーディネートになるはずです。サイズの合った、シンプルな服を着ることで、解釈の難しいモテ要素の「清潔感」を出すことができます。
そして、何より汎用性が高い!いつかオシャレに目覚めて凝った服を買う際にも、シンプルな服なら合わせやすいんです。
また、鉄の掟と呼べるのもこのくらいまで。これ以上おしゃれになろうとするとルールがなくなってくるんです。というか例外だらけになると言ったほうが正しいかも。その域を目指すにせよ、普通より「ちょいおしゃれ」を目指すにせよ、まずはこの鉄の掟からスタートしてみてください。
これらの記事も実はこの鉄の掟にのっとって書いてあります。