こんにちは、古着好きなるびこです。
しかし、最近はめっきり古着は買わなくなってしまいました。その理由について話させてください。
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古着屋について
古着屋さんに行ったことはありますか?巷で古着と名乗っているのは2通りあります。まずはそこから解説していきます。ご存知の人は読み飛ばしてくださいね。
ブランド古着
文字通りブランド物やセレクトショップのオリジナルの昨年のモデルなど、お客さんから買い取った服を売っているお店です。基本的に日本で流通していた服を取り扱っています。つまり普通のアパレルと同じような感覚で利用できます。
有名なのはRAGTAGなど、セカンドストリートも全国にありますね。
特徴は同時に買い取りも行っている場合が多いことです。
アメリカ古着
こちらはアメリカなどで買い付けた古着を売っているお店です。海外で流通していた服を取り扱っています。家具なんかも売ってるお店もありますね。普通のアパレルと同じつもりで入店すると面食らいます。
こちらはブランド古着と違って基本的に買い取りは行っていません。
厳密はアメリカで買い付ける店だけでなく、ヨーロッパで買い付けているお店もあります。ただ、ブランド古着と区別するためにアメリカ古着と呼びました。
こちらは基本的にチェーン展開はしておらず、地域密着型のお店になります。
この記事の「古着」、「古着屋」は「アメリカ古着」、「アメリカ古着のお店」を指します。
古着の魅力
古着ってすんごい魅力が詰まっているんです!
出典:
https://www.tf-style.com/sp/kokuryo/mens/
1.絶対に他人とかぶらない
どこにでもあるUNIQLOの商品はみんなお店で目にしています。いいと思ったものから売れていく、みんな買っていきますね。セレクトショップなどで買ってお気に入りで着ていても、買ったお店にそのお店の服を着てなんとなく行きにくいですよね。店員さんも同じの着てたり。
しかし、古着はすべて1点ものなので絶対にかぶりません!
2.自分にぴったりの服を見つけた時の感動たるや
一般的なアパレルなら
いい服を見つける→自分に合うサイズを探す→購入検討
となると思います。
しかし、古着の場合は
いい服を見つける→サイズ違いは存在せず
なんです。デザインはいいのにサイズが合わない、、、とほほ。というパターンが多い!
にも関わらず、「デザインも最高!なんとサイズもぴったり!」なんて服を見つけた日には、もう買うしかありません!
「この服は僕と出会う運命だったのかあああ」
でも、だんだんと買わなくなりました、、、
直接的な原因はわかっています。大学院の研究室です。忙しかったんです。
でも、新品の服はそこそこ買っていたので、古着だけから離れた理由を考えました。
1.体力が必要
何度か述べているように、古着って1点ものなんですよね。それって裏を返せば、店に100着おいてあれば100着は全く別の服ということです。
普通の店なら100着あっても服のS、M、Lのサイズ違いで服の種類自体は30程度になります。
もちろん全部見ようとは思ってないのですが、それでも体力と時間を使います。
2.店員さんとの距離が近い
古着屋さんって店員さんが気さくでよく話しかけてくれます。服の話もですけど、全然関係ない話も。すごく楽しいんです。ついつい長居してしまいます。
時間があるときなら、何度も行って顔を覚えてもらって雑談だけして帰るなんてこともできますが、久しぶりに行って毎回ゼロから始めるのも何だか面倒に感じてしまうんですよね。
3.少し入りにくい雰囲気
そんなわけで、いつ行っても店員さんは常連さんと友達のように話しているので、いきつけてないお店には若干入りにくいんです。試着とかも頼みづらかったり、、、
気にし過ぎなのはわかっているんですが、古着ライト層が気持ちよく買い物できる環境とは言い難いですね。
4.モテないっ!
古着はモテません。古着に理解のある女子ならいいんですが、そういう娘っておしゃれすぎて私は隣を歩ける自信ありません。
やっぱり古着を使いつつ清潔感を出すのって難しいです。
女子ウケを重視するならセレクトショップできれいめに、そして無難にまとめるのが一番だと思います。
今日のぐうの音:とは言え古着は大好き
出典:
https://www.tf-style.com/sp/kokuryo/mens/
あの独特の匂いも文化も、古着特有のクタッとした感じも大好きです。
結局どんなお店を回ってもスポーツアイテムとかは古着で買うのが最強なんですよね。プルオーバーのパーカーとか、ジャージとか。最近はそういうアイテムを買い足していませんが、買うなら絶対古着屋をめぐります、今でも。
本当は時間を見つけて、また古着探しの旅に出かけたかったり、、、
私の買った古着は以下の記事で紹介しています。