こんにちは、るびこです。
以前、「普通以上」のファッションを目指すには、という記事を書きました。
関連記事:【保存版】あなたのファッション偏差値を50以上にあげる3つの「鉄の掟」 – 理系男子のぐうの音
今回はそれからちょっと進んだ、
おしゃれだねって思われるか思われないかくらいを目指す方法について話していきます。
前回の記事ありきの話なので、まだの方はそちらから。
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偏差値60位上は「差別化」がキーワード
偏差値50を目指すときは悪目立ちしないっていうのを念頭に置いてましたが、もう一つ重要な要素があります。
それはおしゃれに興味を持ってからも使えるアイテムかどうかです。
頑なに柄物を否定してたのはこのため。
自分の方向性がわかってくると昔買ったクセの強い服はクソださく感じてしまうもの。
基礎ができあがったら、そこから如何に人と差別化していくのかがテーマになってきます。
服は引き算、小物は足し算と心得よ
小物っていわゆるアクセサリーの類ですね。
アクセサリーって本来必要ないんです、服と違って。
服は着ないと安全面も防寒面も社会的にもよくないです。でも小物って違いますよね。
ネックレスとかリングとかしなくても何にも困らない。
「でも、する」これが差別化です。
男性は基本小物をつけない
よっぽどおしゃれに興味がなければ基本つけてません、男性は。邪魔だし。
そのおかげで、何かさりげなくつけておけば簡単に差別化できます。
ほんとに単純。
あくまで地味な小物を
つけてるだけで十分差別化できるので、極力目立たないものをつけましょう。
たぶん男友達は気づいてくれないけど、女の子は気づいてくれます。
女子って人の身につけてるものよくみてますからね。
女の子に気づいてもらえればそれで十分。そもそも大抵の男は偏差値50ファッションと60ファッションの区別なんてつきませんから。
小物はレディースの安いものでOK
おすすめはストール!大きいやつ。できれば無地。適当に巻けばなんとなくそれっぽく見える。以前の記事で紹介してます。
関連記事:男子も着られる!ユニクロレディース服のオススメ5選【2016冬】 – 理系男子のぐうの音
あとは、よくわからないファストファッションで売ってる1,000円くらいのネックレス。
キラキラしてないほうがいいです。シンプルで地味なものを。
野球帽とかバケットハットもおすすめです。これは頭のサイズ的にメンズを買ってください。
テイストは組み合わせるもの
テイストっていろいろあります。
ミリタリーとかマリン、きれいめ、カジュアルでもアメカジとかフレンチカジュアルとか、もう無限。
それらは組み合わせるものって意識してください。
全身ミリタリーなら軍人になっちゃうし、全身きれいめにまとめても量産型大学生っぽかったりスーツっぽかったり。
ただし組み合わせるのは2つまで!
それも5:5じゃなくて7:3とか8:2だとうまくまとまります。
いわゆる「ハズし」ってやつです。
手入れが最後に差をつける
それ以上を目指すなら、服の手入れが必須です。
別に特殊なことをするわけではなく、
- ブラッシング
- アイロンがけ
- 靴磨き
とか普通のことです。
関連記事:
【アイロン台不要!】Panasonic衣類スチーマーは新入社員の必須アイテム! – 理系男子のぐうの音
服の見た目が良くなる
まあ、当然ですね。そのためにやるので。
あと、耐久性が上がったりもします。
素材に詳しくなる
着ているだけじゃわからない、縫い目の走り方とか気にするようになります。
繊維の方向を気にしてブラッシングしたり、
革の素材に合わせてケア用品を揃えたり。
関連記事:【保存版】社会人必須のスーツと革靴のメンテナンス用品12点【男を磨け】 – 理系男子のぐうの音
だんだんいい素材とそうでない素材の区別もつくようになってくると思います。
服に愛着が湧く
これが大事だと思います。
まあ、手入れして愛着が湧くのか、愛着があるから手入れするのか、
鶏が先か卵が先か問題ですね。
やっぱり手をかければかけるほどその服が好きになりますからね。
そうするとどんどん沼にのめり込んでいけると思いますよ。
今日のぐうの音
ファッション偏差値50超えを目指す記事の続編として書いてみました。
この考えに納得いただけたら試してみてください。
これ以上やると、逆にモテなくなるぞ!