こんにちは、好きな言葉は「外注」と「自動化」、るびこです。
記事を書くと、その反響が気になってしまうのがブロガーの性。
Twitterで自分のブログについてつぶやかれたらLINEに通知が来るように設定する方法をご紹介します。
iOSでもAndroidでもできます。
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エゴサーチとは
自分の名前を検索することです。
ブロガーなら自分のブログ名を検索すること。
これによって世間の自分に対する反応を知ることができます。
人気が出れば良い評判だけでなく、ネガティブな意見もでてきます、諸刃の剣。
Twitterでブログ名で検索すると、主にはてブをシェアしてくれた人をおもに見つけることができます。
シェアしてくれている皆さまありがとうございます。
Twitterエゴサーチ自動化の方法
IFTTT(イフト)というアプリを利用します。
アプリではありますが、ウェブサービスなので設定後はアプリをアンインストールしても大丈夫です。
設定自体もブラウザからできますが、LINEとリンクさせるのでLINEがインストールされているスマホからアプリで設定してしまうのが手っ取り早いです。
1.IFTTTアプリのインストール
こちらからできます▼
インストールしたらさっそく起動しましょう。
2.IFTTTアカウントの作成
ウェブサービスなのでアカウントが必要になります。
もちろん無料。
メールアドレスが必要ですが、IFTTTから宣伝メールが来たことは一度もありません。
3.エゴサーチ自動化レシピの作成
IFTTTは
If
This
Then
That
という意味です。
Thisというトリガーに対してThatというアクションを起こしてくれます。
3−1.Thisの設定
「My Applets」を選択します。
右上の「+」から新規レシピを作成できます。
「This」を選んで
トリガーとなるサービスを選択します。
ここではTwitterですね。IFTTTと連携できるサービスは無数にあるので窓から検索してしまうのが早いです。
Twitterを見つけたら「New tweet from search」を選びます。
そして検索する語句にブログ名を入力します。
適宜ワードは決めてください。
これでトリガー「This」の指定は完了。
3−2.Thatの設定
先ほどと同じように、今度は「That」を選びます。
IFTTTのリリース当初は対応サービスも少なく、日本でのみメジャーなLINEなんて当然ありませんでした。
それが、いつの間にか対応していたんだから驚きです。
検索窓からLINEを探します。
ここでLINE側から認証する必要があります。承認しないと通知は受け取れません。
アクションは一つしかないので迷いませんね。
もうここからはポチポチするだけ。基本的に何も変更しなくてOKです。
右上の「Next」で進みます。
またNext
最後に、IFTTTアプリ自体からの通知を受け取るか聞かれます。
LINEで通知を受け取る設定にしているのでIFTTTからは不要です。
もし設定後アンインストールするならどちらでもOKです。
そして「Finish」を選択すればおしまい。
「LINE Notify」というアカウントから自動的に通知が受け取れます。
設定できてしまえばIFTTTアプリはアンインストールして大丈夫です。
レシピ編集や追加・削除はブラウザからも
アプリをアンインストールしたあとはブラウザから設定し直すことができます。
エゴサーチ以外にもいろんなことを自動化できて、
Facebookで自分がタグ付けされた写真は自動でDropboxに保存だとか、毎日の天気をGoogleカレンダーに記録するだとか。
いろいろレシピを作りましたが、いまも走らせているのはエゴサーチの自動化のみです。
今日のぐうの音
自動化って便利ですよね!
なお、全てのツイートを拾えることを保証するわけではないのでご注意ください。
IFTTTアプリはも便利ですけど、Androidには最強のTaskerがあります。
不要なことまで自動化して悦に入ってしまいます。
Taskerを知ってしまうとiPhoneには戻れない!?