こんにちは、無印良品でついつい余計なものまで買っちゃうるびこです。
余計なもののつもりで買ったけど、案外良かった
なんてことがよくあるから、やめられない無印良品。
そんな一品を紹介します。
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無印良品の食品は美味しい
飲み物だったり、カレーだったり基本美味しいですよね。
しかもキワモノというか、ふつうのスーパーに売ってないようなものがあります。
つい試したくなります。
というか、無印なら安心して未知の食品にトライできるんですよね。
今回買ったのはホットアップルサイダー
こちらです。
このパッケージの写真もおしゃれ。
こんな写真を取れたらブログも人気出るだろうなー。
名前からは味は想像しにくいですね。
私は結構お気に入りで、写真の通りリピートしてしまいました。
ホットアップルサイダーを淹れてみた
さっそく淹れてみましょう。
どどん!
パッケージ写真をイメージしてみたのですがいかがでしょう?
はい、ごめんなさい。これが私のおしゃれ偏差値です。
こちらは、浜松のスズキ本社に隣接されている「スズキ歴史館」でのみ購入できるスズキ湯呑みです。
バイク乗りの間では聖杯と呼ばれています。
関連記事: 【写真大量】聖地!男ならスズキ歴史館に一度は赴くべし!~後編~【鈴菌】 – 理系男子のぐうの音
最高にクールでしょ?
いやね、私も断熱タンブラー持ってるんですが、それじゃアップルサイダーの色が分かりにくいでしょう?
持っててよかったスズキ聖杯。
【味レビュー】サイダーだけど炭酸?
りんご味です、当たり前。
あんまり酸っぱくはなく、甘すぎずという具合。
溶けきれない粉が必ず底に溜まる仕様になってます。
薄くても濃くても美味しいので、気分に合わせて濃度を調節できるのもいいところですね。
さて、アップルサイダーだけど炭酸なの?
という質問ですが、答えはNoです。
そもそも炭酸って?
炭酸とは二酸化炭素が水に溶けた溶液のことです。
二酸化炭素は御存知の通り気体。
気体が液体に溶けるってイメージしにくいかもしれません。
しかし、魚は水に溶けた酸素でエラ呼吸をしています。
だから水槽では空気中の酸素を溶かすためにポンプでブクブクしなきゃいけないんですね。
気体が液体に溶ける条件
砂糖がコーヒーに溶けるように、水にどんどん空気が溶けていったら風呂場なんかすぐに真空になっちゃいますよね。
そうならないのは、空気に含まれる気体はあまり水に溶けないからです。
気体を液体に溶かすには?
- 高圧にする
- 水温を低くする
固体は水温が高いほうが溶解しやすいです。
しかし気体は逆で、水温が低いほうが溶解しやすいんです。
これについて語りだすと1記事は書けちゃいいます。
要はホットの炭酸は作るのが難しい!ってこと。
同じ理由で、「銭湯内での放屁」と「プール内での放屁」は後者のほうが罪深いってことになります、覚えておきましょう。
「好き嫌いのありそうな味」を魅力に思ってしまう
ホットアップルサイダーのレビューに戻ります。
とは言え、よく見る飲み物ではないだけあって多少クセはあります。
ハンバーグや唐揚げのように、全員が好きとは答えないと思います。
でも、そこがいい。
みんなが好きなものを好きって言ってもアイデンティティにはなりませんから。
わかりやすく言えば、
「BUMP OF CHICKENで”天体観測”が一番好きと言わない」
という感情に似ています。
あなたにも絶対心当たりありますよね?
今日のぐうの音
話が何度もそれましたがホットアップルサイダーおいしいです。
でも、私が買ったとき値下げしてたので在庫処分してたのかもしれません。
やっぱり人気ないのかなあ・・・
興味を持っていただいた方はお早めに。
炭酸じゃないんですね…。
3年前だかに流行ったホット炭酸が
翌年には出なかった事を思い出しました。
コメントありがとうございます。
ホットジンジャーありましたね、私は結構好きでした!確かに今はすっかり見なくなってしまいましたね。