こんにちは、るびこです。
デスクライトって使ってますか?
学習机には必ずついてましたよね。やはり学習机に必須とされているだけの理由があるんです。手元が明るいと目も疲れず、作業効率も上がります。
今回はデスクワーカーに必須の高性能デスクライトをレビューします。ブロガーならではの使い方も!?
※BenQ様よりサンプルを提供して頂きました。
理系男子によるコスパ算出
大手メーカー勤務の筆者が、その経験をもとに製品の本当のコストパフォーマンスを評価するコーナー
価格の手頃感 | |
---|---|
生活への影響度 | |
長く使えるか | |
スペックに現れない価値 | |
所有する高揚感 |
総合コスパ:
なくても困らなかったけれど、一度使うと手放せない便利さ
>同じコスパ評価の製品一覧
「価格の手頃感」、「生活への影響度」が高ければ高いほどコスパも高くなり、逆に「スペックに現れない価値」が高くなるとコスパは低くなります。なお「所有する高揚感」はコスパ算出の対象外。
デスク作業に導入するとやめられなくなる
手元が明るいってこんなに捗るのか・・・
というのが最初の感想。
部屋自体は明るくても、照明や窓の位置によって手元に影ができたりするんです。
その影がなくなり、手元が明るくなることの快適さたるや。
こんな箱で届きます。
親子デスクライトという商品名の通りかわいい梱包。
このかわいさで正直なめてました。
使ってみると、子供だけに使わせるのはもったいないくらいの高機能デスクライトだったんです。
同梱されているのは
- 本体
- クランプ
- 電源ケーブル
- 電源アダプタ
- 説明書
<注意!>
スタンド(楕円状の白土台)は日本向けには付属してません。
ー2018年2月6日追記ー
Amazonでスタンドタイプも販売されました!
シンプルですがどこか未来的なデスクライトです。
使ってわかったいいところ4つ
デスクライトとしては、非常に高機能です。
どれも痒いところに手が届いている機能で、これに慣れると他のものには戻れなくなりそう。
いいところ1:明るさを変えられる
デスクライトの用途は様々。
文字通りデスクで使うなら勉強するときや読書のとき、PCを使う時などなど。
また、おしゃれなデザインなのでベッドライトに使ってもよさそうです。
文字を書く時ならなるべく明るくしたいですが、ベッドライトは最低限の明るさで十分。
BenQのデスクライトは明るさが可変なのでどちらの用途でも使うことができます。
とは言え、デスクライトでもある程度のものになれば明るさを変える機能を持っています。
でもBenQのデスクライトは頭一つ抜けています。適切な明るさを教えてくれるんです。
明るさに合わせてコントローラーの色が変わります。かっこいい!
▲暗いとき | ▲適正な明るさ | ▲明るすぎるとき |
日中なのか夜なのか。白い机なのか黒い机なのか。
明るさを決める要因はいろいろありますが、その環境に合わせてライトが明るさを提案してくれるなんて未来を感じます。
私はPCでの作業の時は適正より少し暗めに、文字を書く時は適正の明るさに設定しています。
PCでの作業時に明るすぎると、液晶のバックライトもビカビカになって、目が疲れちゃうのでこの昨日は助かっています。
いいところ2:明るさだけじゃない!色温度も変えられる
もう万能ですね。
▲温かみのある光 | ▲中間くらい | ▲青白い光 |
※ホワイトバランス固定で撮影しています。
あなたの好みの色温度に固定することもできます。
あるいは、簡単に変えられるので
- 勉強するときは寒色系
- 就寝前の読書は暖色系
といったように、シーンや気分に合わせて色温度を変えてもOK。
私は23時にMacBook ProとiPadがNight Shiftするので、それに合わせてデスクライトも暖色に変えています。
光に関する詳しい説明はこちらの記事もご覧ください。
参考リンク:https://www.benq.com/en/campaign/wit-jp/products.html
いいところ3:充電ポート完備がうれしい!
充電用のUSBポートはどこにあっても嬉しい。
もちろんスマホを充電したり、卓上扇風機などを繋げるのも面白い。
こういう点でもベッドライトにぴったりなんじゃないかと思います。
いいところ4:直感的なUI
明るさや色温度の変更はとっても簡単。上のダイヤルを回すという直感的な操作でできます。
そして、ダイヤルをクリックすると明るさ/色温度の切り替えができます。
▲明るさ変更 | ▲色温度変更 |
クリック感のあるダイヤルはどこまでも回すことができて気持ちいです。
作業中に行き詰まったら、ずっとグルグル回していたい。
また、ライトのON/OFFはライトに触れる必要すらありません。
ライトの下に手をかざすだけでON/OFFできます。 両手が塞がっていてもON/OFFできるって素敵。
ちなみに接近センサーの有効範囲を変更できて、人の着席を感知して点灯させることもできます。すごすぎ
万が一誤って点灯しても30分で自動消灯するので安心です。
いいところ他
正直こんなにしっかりしたデスクライトを使ったのは初めてなので、ほとんどいいところばかりです。
- 安心感のあるケーブル
ケーブルの作りが割と好みです。太い靴紐みたいな感じ。ビニールの外装のケーブルは劣化が早いものもあるので安心です。 - 全く熱くならない
これは驚きました。LEDとうたってても多少は発熱するじゃないですか普通。私がこれまで使ってたのが安物だから?
ふとした時に光源に触れてびっくりしてしまうことがままあったのですが、いまは全然熱くないので逆に驚きます。
買う前に気をつけたいこと2つ
いいところばかりではなく、少し気になる点もあります。
注意点1:いいお値段します
税込み24,800円。
たまたま見つけて、試しに買ってみるか、とはならない程度にはいいお値段です。
しかし、長く使えるものではありますし、
毎日使うものは、高くても良いモノをというのはよく言われています。
一度使ってみると、やはりいいなって絶対なるはずです。
dysonのデスクライトは約7万円ということを考えると、BenQの製品はやはりコスパに優れている気もしてきます・・・
注意点2:足元がクランプタイプのみ
これは気になる人には大問題。でももとからクランプさせて使うつもりの人は全く困りませんね。
せっかくいい製品なので多くの人に使ってもらえるよう、スタンドも付属して欲しかったですね。
割と重さのある製品なので、クランプでしっかり固定して使う方が個人的にはオススメですけどね。
ー2018年2月6日追記ー
Amazonでスタンドタイプも販売されました!
物撮りの照明にも使える?
ブロガーの皆さんや、メルカリなどのフリマアプリをよく使用する方。補助光にデスクライトを使うと、一味違った写真が撮れるかも?
明るさや色温度が可変なので案外この用途もありなのかなと思います。
▲なんか陰影がついてそれっぽく撮れてません?フィルターなど加工はしていません。
明るいと目が覚めてやる気が出る笑
ここ1ヶ月。デスクライトのスイッチがそのまま ”やる気スイッチ” になってます。
リラックスしてブラウジングする時はデスクライトを消してだらだら。
さて、記事書くぞ!ってときはライトに手をかざして点灯させます。ライトが点いたら集中する、パブロフの犬ですね。
今日のぐうの音
BenQのWiT MindDuo 親子デスクライト <クランプタイプ>の紹介でした。
少々お値段はしますが、導入してみるとやはり自分がどれだけ暗い環境で作業していたのかわかりますね。
自分用にも、長く使えるのでお子さん用にもおすすめです。
「百ます計算」で有名な陰山英男先生いちおしらしいです。関連リンクもぜひご覧ください。
購入はこちらから▼
WiT MindDuo 親子デスクライト <クランプタイプ>
2018年2月6日追記
Amazonでも販売が開始しました!
▲紹介した台座タイプ
▲クランプタイプ
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