当ブログでは、大手メーカー勤務の筆者の経験をもとに、レビューしている商品のコストパフォーマンスを5段階評価しています。
筆者としてはコスパが悪いのにあえておすすめしている★2や★1から読んでいただきたい。

ガジェット

あなたが毎日している「充電」はまだ進歩できる!micro USB磁力ケーブルを紹介

こんにちは、ガジェットブロガーるびこです。

あなたも一日に少なくても一度はする行為、「充電」
毎日する行為は案外ないがしろにしがちですが、毎日する行為こそ改善に大きな価値を持ちます。

そんな充電をちょっぴり楽ちんにするMicro USB磁力ケーブルを紹介します。
※dodocool様より商品を提供して頂きました。

dodocool Micro USB磁力ケーブル

今回レビューするのはこちらのケーブルです。
実はマグネット式充電アダプタは以前から使っていました。
関連記事: 【レビュー】スマホの充電を640円でマグネットに!裏表もなくて快適になったのでオススメ – 理系男子のぐうの音

後半でそちらとの比較もしてみます。

micro USB磁力ケーブルを使ってみました


こんな感じの簡単な梱包でした。
商品に傷さえつかなければオーケー。


同梱されているのは

  • 説明書(日本語あり)
  • マグネット端子
  • 専用ケーブル

この3つでした。

▲ケーブル側 ▲端子側

高級感こそありませんが、安物感も全くありません。
どんどん持ち出してガシガシ使えそうです。


実際にKindle Paperwhiteに装着してみました。
端子部分が出っ張ってしまうのは仕方ないですね。


ケーブルを接続すると端子は青色に点灯します。
きちんと通電しているのが視覚的に確認できて助かります。

micro USBの裏表ストレスから開放!

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Lightningケーブルは裏表がなくどちらも使っていると、どうしても裏表のあるmicro USBは不便に感じてしまいます。

完全に
Lightning > micro USB

マグネット充電にしてしまえば、一気に形勢逆転です。
Lightning < micro USB

端子を傷めない

micro USBって結構貧弱ですよね。
常にmicro USBケーブルは何本かストックしてあります。

やっぱりケーブルが消耗するのは抜き差しの時。
マグネットにしてしまえば抜き差しフリーなのでケーブルやスマホ本体の端子の寿命がぐっと伸びます。

切符からSuicaに変わったときに自動改札機が長寿命化したときのような革命。

磁力が強すぎず弱すぎず

ある程度の磁力があるので、片手で簡単に接続できます。
「カチッ」とくっついて気持ちいい!

また、片手でケーブルを取り外せるのも嬉しいポイント。
本体を持って、端子部に横方向の力を加えれば簡単に外せます。
※普通のケーブルで端子に横方向の力を加えちゃダメですよ。

一番感動したのはケーブルのしなやかさ

マグネット接続を快適にするのに必要なのは「ケーブルの柔軟性」
これは実際に使ってみないとなかなかわからないと思います。

dodocoolのケーブルは柔らかく、端子に変な圧力がかからず、確実に接続してくれます。まるで靴紐のよう。
詳しくは後述します。

dodocool micro USB磁力ケーブルとFIRST2SAVVVの比較

私はマグネットタイプのmicro USBアダプタ「FIRST2SAVVV」も所有しています。


▲このように、好きなケーブルを利用してマグネット化できるという製品です。

【レビュー】スマホの充電を640円でマグネットに!裏表もなくて快適になったのでオススメ – 理系男子のぐうの音」でレビューしています。
一見すると好きなケーブルを使えるFIRST2SAVVVのほうが良さそうですが、そうは問屋が卸しません。

【dodocool】最適化されたケーブル

私はFIRST2SAVVVでは「【モンジャラ】micro USBケーブル6本セットを買ったら気持ち悪かった – 理系男子のぐうの音」で紹介しているAnkerのケーブルを使用しています。
かなり強靭で製品としての質は非常に高いです。

ただし、剛性感が強すぎて、磁石がケーブルのクセに負けてうまく接続できない時がありました。
場所を調節すれば問題ないんですが、せっかく手軽に接続できるようになったのが台無しですね。

しかし、dodocoolのケーブルは柔軟性に富み、いまのところ接続に困ったことはありません。
さすがお誂え向きのケーブルです。
これだけで、dodocoolを選ぶ理由になります。

【dodocool】端子のライトで充電状態が分かる


▲このようにFIRST2SAVVVは充電していなくてもLEDが点灯します。


▲一方でdodocool Micro USB磁力ケーブルは充電していないときはLEDは点灯しません。

これなら先程述べたように
「実は充電できてなかったあああ」

なんてことにはなりにくいですね。細かいですけど嬉しいポイント。

出っ張りはdodocoolの方が大きい


上がFIRST2SAVVV
下がdodocool Micro USB磁力ケーブルです。

端子の出っ張りはdodocool Micro USB磁力ケーブルのほうが大きくて目立ちます。
ある程度大きさがないと、外しづらくなってしまうのは分かります。

でも見た目だけならFIRST2SAVVVに優位性がありそうですね。

今日のぐうの音

ケーブルを付け替えられるFIRST2SAVVVですが、私の場合ケーブルを付け替えたことはほぼありません。
したがって、どちらかと言われれば自身を持ってdodocool Micro USB磁力ケーブルをおすすめできます!

毎日の充電をちょっぴり変えて、毎日ちょっぴり快感を味わいましょう!

理系男子のぐうの音管理人の作業環境紹介

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大企業会社員 兼 ブロガー
るびこ

ガジェット / ファッション / カメラについて書きます。
2014年東北大学理学部卒業
2016年東北大学大学院理学研究科修了、大手企業に新卒で入社

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