こんにちは、ガジェットレビューブロガーるびこです。
ポケモンGOの登場で一気に広まった印象のあるもモバイルバッテリー。
もちろんケーブルも必須ですが、あなたはケーブルをどうやって持ち運んでいますか?
私はモバイルバッテリーとケーブルを一緒にポーチに入れていました。
でもできれば男らしくカバンに裸でポンと入れたいですよね。
そんな悩みを解決してくれるモバイルバッテリーを紹介します。
※dodocool様よりサンプルをご提供いただきました。
モバイルバッテリーの必要性
ガラケーに比べ、スマホは電池持ちが悪いと言われています。
ガラケーも結構ゴリゴリ使っていたので、個人的にはどっちもどっちですけどね。
まあ毎晩充電することには変わりないです。
しかし!問題はバッテリーが劣化したとき。
2年も使うと電池持ちが悪くなってしまいます。
出先でスマホのバッテリーがなくなってしまうと困る現代人が大多数でしょう。
いざという時のためにカバンに忍ばせておきたいですね。
さて、問題はカバンの中での持ち運び方。
ケーブル挿しっぱなしで持ち運ぶと端子を傷める
これは充電ケーブルに限ったことではないですが、挿しっぱなしで持ち運ぶのはよくないです。
予期せぬ力が端子に加わって、破損してしまうことがあります。
ケーブル側の端子が壊れたら、ケーブルを買い換えればいいですが、本体側の接続部が破損したら悲惨ですよね。
また、ケーブル挿しっぱなしでケーブルを本体に巻き付けたりしているあなたも要注意!
端子の直後でケーブルが ”ぐにゃん” と曲がってる部分。実はかなりの負荷がかかっています。
できればやめたいところ。
きちんとケーブルを毎回抜いて、持ち運ぶことをおすすめします。
「わかってはいるけど、面倒臭いなあ」
というあなたのためのモバイルバッテリーを紹介します。
dodocool MFi認証 モバイルバッテリー 10000mAh
今回紹介するのはこちらの商品です。
ケーブルを本体内に格納して持ち運ぶことができるんです!
シンプルな梱包と光沢のある外観
dodocoolお馴染みの箱です。
製品名すら箱に印刷していないという潔さ。
細かい情報はシールにプリントしてあります。
おそらくベースの厚紙はいろんな商品で共通のものを使用してコストダウンしているのでしょう。
ユーザーとしても製品の品質に関わらないコストダウンなら大歓迎!
Made For iPhone認証(MFi認証)を受けているのでApple製品での使用も安心です。
箱を開けると・・・
説明書・本体・ケーブルが同梱されています。
充電用のケーブルまでついてくるのは地味にうれしい。
背面にはスペックなどがプリントされています。
光沢のあるボディですね。指紋やかすり傷が目立ってしまうので個人的にはマットな方が好きです。
電池残量をLEDでお知らせしてくれます。
dodocool モバイルバッテリーの気に入ったところ
実際に一度旅行に持っていって感じたいい点を紹介します。
いいところ1:ケーブルを本体に格納できる
何と言ってもこれ。
まずは見てください▼
このようにケーブルを・・・
側面のスリットにしまう事ができます。
これならケーブルを挿しっぱなしでラフに持ち運んでも安心です。
実際に私はポーチなどには入れず、カバンに裸で入れて持ち運んでいました。
いいところ2:10,000 mAhというちょうど良さ
※10,000 mAh全て充電に使用できるわけではありません。どんな製品でも必ずロスがあります。
大は小を兼ねると言いますし、容量はそりゃあ大きい方がいいです。
でも、その分重くなってしまうんですよね。
dodocool モバイルバッテリー 2500mAh 65 g
dodocool モバイルバッテリー 5000mAh 123.5 g
dodocool モバイルバッテリー 10000mAh 208 g
どこまで許せるか、というのはその人次第だとは思いますが。
参考:さらに容量の大きいAnker PowerCore 20100 (20100mAh モバイルバッテリー)は353 gです。缶ジュースくらいの重さですね。
10,000 mAhのメリットは ”旅行中に追加充電しなくて済む程度には大容量” というところだと思います。
iPhone 7だと3回充電しても余裕・iPhone 7Plusだと3回は充電しきれないくらいです。
出先では何台も同時充電できないので、このくらい余裕があるとちょうどいいと思います。
dodocool モバイルバッテリーのあと一歩なところ
使ってみて、ここがもう少し・・・と思ったところをまとめます。
逆にこれらが許せれば、かなりおすすめできるモバイルバッテリーです。
イマイチ1:Lightningかmicro USBどちらか一方しか格納できない
どっちかだけなんて選べないよおお・・・。
多分micro USBもLightning端子も両方内蔵してほしいと思うのは、ガジェットをいくつも持ち歩く私のような人だけだと思います。
また、USB-C端末をメインで使っている方にはお勧めできません。
このモバイルバッテリーの優位性を享受できませんからね。
イマイチ2:急速充電はケーブルを差し替える必要がある
給電のためのポートが2つあるんですが、急速充電に対応しているのは格納できない方のポートなんですよ。
なんとも惜しい。
ここはなにか意図があったのでしょうか。
どうせならそのまま急速充電したかったところ。
今日のぐうの音
移動時はケーブル全部抜く性分の私にはもってこいのモバイルバッテリーでした。
容量も大きすぎず小さすぎず。
重さも持ち運ぶのが苦ではレベルなので、バランスがよく本当に多くの人におすすめできる製品だと思いました。
旅行などに備えておいてはいかがでしょうか。
ラップトップ:13インチMacBook Pro
キーボード:HHKB Professional BT
マウス:Logicool MX ERGO
モニター:BenQ EW3270U
ヘッドフォン:SONY WH-1000XM3
スピーカー:Bose SoundLink Resolve
[…] […]