当ブログでは、大手メーカー勤務の筆者の経験をもとに、レビューしている商品のコストパフォーマンスを5段階評価しています。
筆者としてはコスパが悪いのにあえておすすめしている★2や★1から読んでいただきたい。

オーディオ

技ありヘッドホン2種レビュー!ヘッドバンド型&枕スピーカー!?(PR)

こんにちは、るびこです。

近年のオーディオ事情、ハイレゾがとっても身近になりましたね。
数千円でもハイレゾ対応()が購入できちゃうという。高解像度とは言ってない。

その反動からか、音質以外の部分で差別化している商品がたくさんあります。以前紹介した360°スピーカーとかね。
今回もそんな変わり種の商品を2つレビューします。

※匠の技株式会社様に商品を提供して頂きました。

MusicBand 子供用ヘッドバンド型有線ヘッドホン

※残念ながら生産終了してしまいました。


まずパッケージがかわいい。
せっかくのかわいいパッケージなので自然光で柔らかく撮影してみました。


本体・ケーブル・説明書が同梱されています。
本体には薄っすらと「MusicBand」のプリントが施されています。

私はグレーを選択しましたが、他にもピンクとブルーがあります。
グレーが一番落ち着いていて気に入りました。あと15歳若ければブルーを選んでたかな。


AUXケーブルは着脱式です。
普通のヘッドバンドとしても使用できますね。


ケーブルは95 cmと若干短め。きっとスポーツでの使用を考えてのことでしょう。
1.2 mのように長すぎると運動する時に邪魔になりますからね。25 cmの差は案外大きい。

ケーブルはコントローラー付きです。
再生・通話開始/停止のボタン、音量調節のスライダーがあります。


Amazonの商品紹介では「MusicBand」のプリントがかなり目立つのですが、実物は案外控えめです。
素材はとてもサラサラしていて、つけ心地はいいです。一見すると伸縮性はなさそうですが、ヘッドバンドの使用には十分すぎるくらいに伸びます。


小型のヘッドホンを内蔵しているので、約70 gと非常に軽いです。

音質は値段相応

よく言えばボーカルを聞き取りやすい、悪く言えば重厚感のない音です。
2,000円を切る値段ということを考えれば妥当だと思います。

この没入感の浅さはむしろ、ランニングの時に使用するには周囲の音も聞きやすくていいかもしれません。

このヘッドホンは子供用ということもあり、音量が85デシベル以上出ない仕様になっています。通常の使用であれば85デシベルもあれば十分だと思います。

手洗いできるのがうれしい

スポーツの時に使用したら当然ですけど汗かくじゃないですか。

なんと、手洗いできてしまうのです。

端子部に水が侵入しないよう注意する必要はありますが、肌に触れるものを清潔に保てるのはうれしい限り。

場面を選べば最適解になりうるヘッドホン

ランニングのときなど、髪をまとめるのとイヤホンを一度に済ませられる発明ですね。

音楽を鑑賞する時とは別に、BGMとして流すにはピッタリのヘッドホンだと思います。
もちろん、大音量の悪影響が気になる子供にもおすすめできるヘッドホンです。

MusicBand 枕用ボリュームコントロール付スピーカー

続いてこちらの商品を紹介します。

枕の下にヘッドホンをおいて音楽を聴く、という珍しい形の商品です。


包装はひどく簡素です。
輸送もAmazonなら影響はないのかもしれませんが、正直少し驚きました笑


本体・ケーブル・説明書が入っています。
一昔前に流行った耳掛けタイプの耳にかけるクリップがないような形。


小型でほとんど何も装飾がないですね。


非常に軽いです。
万が一ベッドから落としたりしてもほとんど被害はなさそう。

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このような位置で枕の下に設置して使います。

こちらも音質は価格相応

1,500円以下という価格通りの音がなります。
そもそも音源を枕の下に隠してしまうので、音質に拘る人には向きませんね。

静かな寝室ということを考えれば、枕越しでも十分な音量です。

暗い部屋でコントローラーはとっても便利

就寝時に部屋を暗くしたあと、スマホのディスプレイは目に刺さりますよね。
ちょっと音量が大きすぎるな、と思った時はコードを辿ってコントローラーのスライダーを調節するだけで音量を下げられるのは便利です。

LR表示が欲しい・・・

せっかくのステレオなのに筐体に左右の表示がないんです。
左右のスピーカー部を共通の部品にしてコストダウンしているのでしょうか。

シールでもいいのでLR表示してほしかったです。
あるいは樹脂の色を変えるとか。金型は共通でいいわけですし。

聞こえるギリギリの音量でヒーリングサウンドを流したい

枕の下に直接置くと、大音量では振動が頭まで伝わってきてしまうかもしれません。
でも、そんな使い方をするモノではもちろんありません。

川の音などヒーリングサウンドが、窓の外からでもなく、室内のスピーカーの位置からでもなく、枕から聞こえてくるんです
自然の中にいる感覚で眠りにつくことができます。

今日のぐうの音

日常の中で使用イメージが湧く方には非常に魅力的な商品ですよ。

また、記事の執筆にあたり匠の技株式会社様とは何度かやり取りさせていただいたのですが、信じられないくらい対応が早いのが印象的でした。
安心して購入できる会社だなと思いました。

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大企業会社員 兼 ブロガー
るびこ

ガジェット / ファッション / カメラについて書きます。
2014年東北大学理学部卒業
2016年東北大学大学院理学研究科修了、大手企業に新卒で入社

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