年々ユニクロUのコレクション発表と販売開始が早まってきています。
来年の春夏コレクションがもう発表されました。アパレル業界は気が早いですよねえ。
さっそくチェックしてみたので、その中で良さそうなアイテムを紹介します。
ちなみに販売開始は2019年2月1日(金)だそうです。まだまだ寒い頃。
フルラインナップの確認は公式サイトから▶ユニクロ|Uniqlo U (ユニクロ ユー) 2019年春夏コレクション|MEN(メンズ)|公式オンラインストア(通販サイト)
ー2月1日追記ー
フルラインナップ店舗で実物を確認してきました!
【18点レビュー】ユニクロU(Uniqlo U)2019年春夏フルラインナップ店舗で実物チェックしてきました!【メンズ】 – 理系男子のぐうの音
本記事はメンズアイテムの紹介です。レディースアイテムの紹介はこちら▶【UNIQLO U】ユニクロユー レディース 2019春夏新作コレクションが公開!気になる12点を紹介 | ももこすめ
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ユニクロUとは
エルメスのデザイナーもつとめたことのあるクリストフ・ルメール氏率いるパリのデザインチームによる服です。
ちょっと別バージョンのかっこいい服ってこと。普通にユニクロの店舗で販売されています。 都心だったり、大型の店舗だとユニクロU目当てで来るお客さんのためにユニクロUコーナーを設けていることが多いです。でも地方の店舗だと通常の服に紛れてしれっと陳列されています。ちょっとした宝探し。
ラインナップを全て確認し、筆者がこれはいい!と思ったものを本記事で紹介します。
アウター2点
アウター部門からは2点紹介します。
ブロックテックステンカラーコート ¥12,900+消費税
毎年出ていますね。何なら2018年秋冬のユニクロUでも、通常ラインでも出てる。
ベージュは色味がペールに(淡く)なっていて春らしさはあるかも。
ぱっと見た感じ通常ラインとあまり変わらなくて、通常ラインのほうがお安いです。あまりこだわりがないなら通常ラインでいいのかなー、と思います。実際に着てみると、丈が長めのユニクロUのほうがおしゃれっぽく見えます。
その違いにこだわる人がわざわざユニクロでアウターを買うのか、っていう疑問。
細かいコメントもしましたが、浸透防水で梅雨まで活躍する便利アイテムであることには変わりありません。
デニムジャケット ¥5,990+消費税
明らかに「リーバイス 1st」をリスペクトしたデザイン。
より近代風にモディファイされた3rdよりも、ちょっとレトロな1stや2ndが今っぽいですね。10オンスとしっかりしたデニムなので3月くらいから使えそうです。
筆者が2018年秋冬のユニクロUレディースから購入したワークジャケットに雰囲気が似ていますね。
セーター・カーディガン2点
コットンクルーネックセーター(長袖) ¥3,990+消費税
コットンなので春先でも暑苦しさがありません。
立体感がある素材で色や柄にインパクトがなくても、コーディネートに変化を与えてくれます。このくらいの値段ならGREENとか挑戦しにくい色を買ってみるのもいいかも。
コットンブレンドVネックカーディガン(長袖) ¥3,990+消費税
ルックブックを見ていいなあ、と思ったのがこの商品。
ペラペラなカーディガンじゃなければ良品の可能性が高そう。カーディガンは何かと役立つので。
上の写真は2018年秋冬のユニクロUのカーディガンです。これの素材違いでしょうか?
ボタンだけがなあ、もう少し高級感あれば完璧なんですけどね。でも結構役立ってます。
カットソー2点
オーバーサイズクルーネックT(半袖) ¥1,500+消費税
これでいいんですよ。こういうのを待ってた。
ボックスシルエットでサイドスリット入り。逆になんで2019年までこの形が出てこなかったのか。こういうのはGUの担当なんですかね。
特徴にはヘビーウェイトと記載がありますが、どの程度かが気になるところ。
スーピマコットンポロシャツ(半袖) ¥2,990+消費税
今年はスーピマコットンでポロシャツも出ますよー!
ポロシャツではついつい目が行ってしまうボタン。これは本貝ボタンを使用しているとのこと。それならこの価格でも十分許せますね。
スーピマコットンに貝ボタン。非常に贅沢なポロシャツ。
高級感、とまでは行かなくても少なくとも安っぽさはない感じだったらいいなあ。
シャツ1点
2018年まではオープンカラーシャツ一辺倒だったのが一転。
ワイドフィットシャツ(長袖) ¥2,990+消費税
・・・と思いきやこちらもオープンカラーだそう。
ユニクロU2018年春夏から秋冬で継続販売されたオープンカラーシャツの後継モデルでしょうか。
前モデルはかっこよくはあったんですが、硬く、シワが目立ちやすい素材だったのが残念でした。そこをうまく解消できているんでしょうか?
BROWNの色味(上の写真)がピンクっぽいです。実物はもう少し渋い色味だといいなあ。
ボトムス
ワイドフィットタックテーパードチノ ¥3,990+消費税
これまでもワイドパンツは出ていたんですが、なぜかノータックばかり。
タック入りのパンツを私は待っていました。
ハリ感を抑え、洗いをかけることで柔らかく仕上げたコットンツイル素材。
https://www.uniqlo.com/jp/store/feature/uq/UniqloU/men/
ということなので、ワークっぽい雰囲気のパンツなのかもしれませんね。このBROWNもなあ、ピンクっぽい感じなんですかねえ。
でもやっと現れたタック入りのパンツ。密かに期待しています。
ワイドフィットパンツ(セットアップ) ¥3,990+消費税
春夏はウール混ではなく100%ポリエステルなのでお安く仕上がっていますね。
どうせならこっちもタック入れてほしかったなあ。
ワイドパンツはきれいめな素材のほうがむしろしっくりきやすかったりします。試着してみて良かったら買います。
ルックブック見る感じ裾直しは必須ですね。クッション(足元のたわみ)は無い状態で着用したいので。
まとめ
今回は少し絞って9点選んでみました。
今回は全体的に彩度が高めな気がしました。春夏ということを差し引いても。挑戦しにくい色のアイテムは失敗しても痛くないようにユニクロで試してみるのが賢いかもしれませんね。
ユニクロUで定番商品化しているものも結構あるようです。悪く言えば使い回し?定番化しているものはあえて本記事では紹介していませんが、それだけ売れ続けているということはハズレ無しかも。
2019年2月1日(金)に販売開始したら店舗に実物を見に行って記事を更新します。
ー2月1日追記ー
フルラインナップ店舗で実物を確認してきました!
【18点レビュー】ユニクロU(Uniqlo U)2019年春夏フルラインナップ店舗で実物チェックしてきました!【メンズ】 – 理系男子のぐうの音