こんにちは、今月引っ越します!るびこです。
タイトルの通り家賃値下げの話です。
これから家を借りる予定のある方はぜひ参考に!
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家賃は交渉して値下げできる
って知ってました?
ぼくは知りませんでした。
そんな折に家賃は値切れると教えてくれたのがこのブログ。
タクスズキさんの「らふらく^^」のこちらの記事▼
500円の投資で12万円のリターンを得る方法 | らふらく^^ ~ブログで飯を食う~
いわく、「値引きを前提に価格設定している」そうではないですか!
マンガでは分譲マンションの話ですが、賃貸でもできるのでは!?
試しました▼
賃貸で値下げ交渉してみた
結果は失敗。
値下げしてもらえませんでした。
同じタイミングで同じ場所に転勤してきた同期と一緒に不動産めぐりしていました。
一緒に来店し、一緒に交渉、一緒に契約しました。
仲いいなオイ。ルームシェアではないよ。離れた別の家ね。
それなのに、同期だけ値下げしてもらってるし!
4,000円引きだから1年で48,000円だよ?5万だよ?
なんで?おかしくない?
交渉成功と失敗の違いを考える
この2つの事例を参考にどうして値下げできなかったのか、できたのかを考えてみます。
貸す側の気持ちになってみる
部屋を貸す側は当然ですけど我々の家賃が収入になるわけです。
一方で支出は仲介会社への広告費や不動産の管理費などですね。素人の私でも分かる範囲では。
これらは空き家でも発生する費用ですよね。
つまり、開いてる部屋って金食い虫なわけです。負の財産。
空き家でアイドリングしている状態だけは避けたいと思うはず。
開けておくくらいなら安い家賃でも人に貸しておきたい。
不人気物件はこうして値段を下げていくわけです。
これを踏まえて、2つの事例をみていきましょう。
家賃交渉成功した同期の物件
- 空き3部屋
- 長く開いている模様
- 値下げ前でも納得の家賃
3部屋も空きで抱えておくのはかなりきつかったみたいです。
案外すんなり価格交渉に応じてくれたようでびっくりしました。
家賃交渉失敗したぼくの物件
- 空き1部屋
- 空きが出ても基本すぐ埋まるらしい
- 同期の物件より1万円高い
同期より家賃の絶対値が大きいので値下げもし易いと思ってました。
そう思っていた時期がぼくにもありました。
でも、売り手側としても人気物件ゆえに強気な価格設定なわけですね。
もし、ぼくが入らなくても待てば必ず誰かが入居する、そんな自身があったわけです。
管理会社にもよるらしい
「この会社の物件なら値下げ交渉がんばりますよ」
とか
「この会社のは値下げできません」
などと言われました。基準はよくわかりませんが、大手だと値下げには応じないような印象を受けました。
個人の大家さんが管理している物件は値下げしてくれそうです。
交渉にあたって気をつけること
仲介業者は敵ではありません。味方だと思ってください。
実際に交渉してくれるのは仲介会社さんですから。
何よりいい関係を気づくことが大切です。
そのためには、紳士的な対応をすることももちろんですが
借りる気がない物件を闇雲に値下げ交渉しないことが重要だと思います。
だって面倒くさいもん。あっちからしたら。
何回もしたらそれぞれの交渉が適当になっちゃいますよね。
きちんと借りる物件を決めてから、交渉しましょう。
家電量販店の買い物と同じですね。
そのためには先述の「空き部屋数・期間」などを考慮して値下げしてもらえそうかどうか検討をつけておきましょう。
あとは仲介業者の腕次第?
仕事できそうな人に当たるまで仲介業者をはしごするのがいいのかなあ。
結局は安い買い物には足を使うことが必須。
今日のぐうの音
いかがでしたか?
節約には「我慢より固定費の見直し」が鉄則です。
これから家を買う方、借りる方。あるいは更新時期の方の参考になれば幸いです。
インベスターZ、読んでみようと思います。
[…] […]